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昔よくやってたサービス。
麺屋こうじグループではまだやってる店舗もあるかとは思いますが。
「まるさ」と「ペコちゃんキャンディー」
まるさとは常連のお客様にちょっとした特別サービスを出す際に
「あのお客様はまるさだよ」と従業員間で連携を取るのに使います。
「ペコちゃんキャンディー」は小学生くらいのお客様に帰り際にプレゼント。
「とても素敵なサービスだな」と思い感動したのを覚えてます。
でもどんなに素敵なサービスも「気持ち」がなければクレームや嫌がらせにも似たようなものになってしまします。
特にまるさ。
うちのスタッフでもいましたがメンマ嫌いなお客様に毎回メンマを出し続ける。
これは単なる嫌がらせです。
なんでこうなるのか。
お客様の顔しかみていないからだと思います。
接客は単にお客様と接するだけでなく
お客様の心と接しなければ良い接客にはなりません。
ペコちゃんキャンディーのお土産にもこんな場面がありました。
何故か従業員がペコちゃんキャンディーをお子様に渡すとき渡さない時がある。
何故かと聞いたら「忙しくて手が回りませんでした」
根本的にズレてます。
まるさもそうですがこれらは「お客様により喜んでもらえう為のサービス」
店の外へ走って追いかけてでもキャンディーをあげてほしい。
少なくとも自分は外まで追いかけて渡してました。
サービスだけでなく、マニュアル、ルール、設備何でもそうですが
どんなに立派なものを用意しても運用する人間がいなければ意味がない。
ドラクエやったことある人ならわかると思います。
魔法使いに「鋼のつるぎ」を持たせても装備できなければただの荷物。
同じようなものだと思います。
どんな立派なシステムも
それを運用できる人材あってこそです。
どんな立派な哲学も
行動が伴わないのであればそれは死んだ哲学です。
景勝軒
桜岡一生
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本日は栃木!!